国家資格保有者全員が対象。更新忘れは再取得のリスクも

ドローン国家資格の保有者全員にとって見逃せない通知が、DIPS2.0(無人航空機情報基盤システム)から届いています。それは「技能証明書の更新案内メール」です。
このメールは、有効期限が近づいたことを知らせるものであり、対応を怠ると最悪の場合、再取得が必要になる可能性もあります。今回は、実際のメール内容をもとに、更新手続きの流れや注意点をわかりやすく解説します。

メールに記載されていた主な内容とは?

国土交通省DIPS2.0からのメールには、以下の重要事項が記載されていました。
▽ 通知の主旨
- あなたの「無人航空機操縦士技能証明書」の有効期限が近づいています。
- 更新には講習受講と更新申請が必要です。
▽ 更新までのスケジュール
- 2025年6月10日〜:更新講習の受講が可能に
- 2025年9月10日〜:DIPS2.0から更新申請の受付が開始
- 2026年3月10日:技能証明書の有効期限
メールにてこの期間を見逃さず、余裕をもってスケジュールを確保することが重要です。
更新手続きの注意点:この3点を必ずチェック
- 更新講習の前に「登録講習機関への事前登録」が必要
JMAドローンスクールのような登録講習機関へ、講習前に受講者情報の登録を済ませておきましょう。 - 講習修了後、3か月以内にDIPSで申請を行う必要あり
講習だけでは更新は完了しません。修了証をもとにDIPS2.0で更新手続きを行います。 - 申請は有効期限の6か月前(2025年9月10日)以降に可能
早すぎても申請できません。適切なタイミングで手続きするようにしてください。

有効期限を過ぎたらどうなる?再取得リスクに要注意
更新申請の期限を過ぎてしまうと、技能証明の効力が失効します。
その場合、「再取得」が必要となり、もう一度講習を最初から受ける必要があります。
▽ 有効期限内に更新するメリット
- 手続きが簡略化される
- 技能証明の有効期間が「3年間」延長される
▽ 特例措置も存在
海外赴任や入院など「やむを得ない事情」がある場合には、事前申請+証明書類の提出によって、特例措置が認められることもあります。
早めに航空局へ相談することをおすすめします。
実際のDIPS2.0のURL・問い合わせ先
- DIPSログインページ:
https://www.uapc.dips.mlit.go.jp/lic/menu - DIPS よくある質問:
https://www.uapc.dips.mlit.go.jp/contents/lic/question.html
まとめ:今すぐやるべき3つの行動
- DIPS2.0にログインして、自分の有効期限を確認する
- 講習受講予定の講習機関(JMAなど)への事前登録を行う
- 6月以降の更新講習スケジュールを早めに確保する
更新は「受けられるときに早めに済ませておく」のが鉄則です。手続きのタイミングを逃さず、確実に資格を維持しましょう。
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